Solution
人事・CTO・経営者のみなさん!ITエンジニアの採用にお困りですか?

人事
優秀なエンジニアが採用できず困っている。少子化が進み今後国内における採用はどんどん難しくなっていくので、海外に目を向けてよい人材を採用していきたい。

CTO
自社サービスを拡充していきたいが、社内のリソースが足りず内製化できない。開発ベンダーやSESではコスト高になってしまい、オフショアのノウハウもない。

経営者
開発体制の拡大を見据えたボラティリティを持ちたい。また、これまで国内だけで事業を展開してきたので、アジア市場への進出のきっかけや足がかりが欲しい。
Reason
なぜベトナムなのか?優秀な技術者が育つ土壌
IT人材の採用でベトナムが選ばれる理由
- GDPに対する教育への政府支出割合が6.6%(日本は3.4%)と世界的に高い水準
- 国際数学オリンピック※1、情報オリンピック※2で毎年ゴールドメダリストを輩出
- ベトナム政府は2020年までに100万人のIT技術者の就業を目指している
- 外資系IT企業の誘致や、大学と教育機関が連携したIT人材育成を強化している
- 300近くの大学・短大で IT関連学科が設置され毎年5万人近い卒業生を輩出
※1 高校生以下を対象とした数学の問題を解く能力を競う国際大会で毎年100ヶ国前後が参加する権威ある大会
※2 同じく高校生以下を対象としたプログラミングでアルゴリズムを解く国際大会

HEDSPI
就職実績No1 累計350名以上の内定者を輩出
大学公式の日本就職を目指す学科(コース)
HEDSPI(Higher Education Development Support Project on ICT)は、「日本市場向けの高度IT人材の育成」を目的として、2006年にODA事業としてJICA(外務省)がハノイ工科大学と共同で開始したプロジェクトです。2014年にJICAのサポートが終了した後、Sun*が継承し、無償で運営サポートをしています。
本コースは、大学の正式コース(学科)として設置されており、通常のIT学部の授業に加えて、Sun*が提供する日本語授業とIT授業(日本語)の履修が必修となり、日本語能力検定N3の取得が卒業条件とされています。
それゆえ、学生達は日本就職を目指し、本コースに入学し、日々勉学に励んでいます。IT分野において、正式な学科として日本就職を目指したコースは、現在においてもこの取組みのみです。

Feature
Sun*の取り組みの特徴
特徴
1. 教職員は全員Sun*で雇用、派遣
コース期間は、学生の入学〜卒業までの4(5)年間となり、その間、Sun*は事業運営に関わる一切の費用を無償でサポートしています。我々はこの事業が、日本のIT業界の人材不足の解決策に、そしてベトナムのIT産業・教育業界における発展の一助になることを目指しています。そして学生が将来、日越友好の架け橋となることを願っています。
日本の税金によって始めることができた当事業を、今後も継続し、より大きくする為に、大学・学生から費用は頂戴せず、企業様からの人材紹介費を事業運営費に回すことで継続してまいりました。
2. ベトナム全土トップ4大学、1,800名の学生をサポート
Sun*では同様の取り組みをハノイ工科大学だけでなく、経済産業省のご支援をいただきながらダナン工科大学(2016)、技術工学大学(2017)、情報通信大学(2019)にも展開しています。現在は、約60名体制のチームで計1,800名の学生に教育を提供しています。
3. Sun*の 実践型教育
Sun*では「日本で活躍できる人財の育成」をモットーに、教育を提供しています。1年次から日本語授業を、3年次から実践的なIT授業(日本語)が必修授業として提供されます。どちらも就職を意識した内容・構成にしています。
また内定を獲得した学生には、必修授業とは別に内定者研修を実施しています。
■学習期間
4(5)年間 ※大学によって異なります。
■必修授業
一般日本語:600時間/IT授業(日本語):250時間
■内定者研修
基礎IT研修:320時間/日本語研修(JLPT対策、会話練習など):30時間程度
※ 大学によって差異がございます


※1 2019年の大学入試3科目(化学、物理、数学)30点満点の試験でハノイ工科大学は最低合格ラインが最も高く27.42点でした。
※2 ★はSun*の提携大学



xseeds Hub 選考会
選考から入社までの流れ
選考プロセス
xseeds Hub選考会は全部で3日間の工程となります。
会社説明会と2回の面談、1回の食事会を通して学生を見極めていただきます。
事前のスキルチェックや、プログラミングテスト、オンラインでの面談など、企業様のご要望に合わせて柔軟に対応しています。



xseeds Hub選考会の特徴
1. 母集団形成
xseeds Hub選考会には、ハノイ工科大学だけでなく、提携3大学の学生も参加をします。そのため、ご参加の際には、貴社選考に一定の母集団形成を見込むことが可能です。
2020年開催の対象学生はおよそ220名、2021年は350名が対象人数となり毎年増加しています
2. 学生メンターチーム
xseeds Hub選考会は、教育チームによって運営されています。
このチームは普段、大学に常駐し学生カウンセリングや面接対策を担当しており、彼らの性格、普段の授業態度など面接では知ることが難しい学生の側面も理解しています。
学生に対しての意向確認、質問、動機形成などウェットなコミュニケーション部分のサポートはお任せください。
3. 現役ベトナム人エンジニアによる通訳対応
面接では、Sun*で現役で働くブリッジエンジニアが通訳を担当いたします。
学生が日本語で説明することが難しい内容はもちろん、技術的な質疑応答にも対応することが可能です。学生の語学力によらずとも、学生の知識やポテンシャルをご判断いただけます。
同席するエンジニア達の多くは、学生時代は日本への国費留学生であり、日本語能力、技術的知識に関しても困ることはありません。



Support
内定後も学生と企業をしっかりサポート
学生には日本語やIT技術を指導
日本での就業で良いスタートが切れるようにSun*では、内定した学生に対して日本語とIT教育のサポートを行っています。
日本語の会話のサポート
「読み・書き」ではなく、日本人講師による日本語会話の実践クラス、ビジネスマナーやIT業界で使用するカタカナ語などを学びます。一回あたり1.5時間の講義を18回(27時間)実施し、会話力を高めます。
日本語能力試験対策(N2,N3)
日本語能力試験(JLPT)において、日常的な場面で使わる日本語の理解ができるレベル」であるN2,N3以上の合格を目指す講座です。文字語彙、文法、読解、聴解を3ヶ月に渡り、週3回の講義で学びます。
企業様には渡日までの手続きや学生のモチベーション管理をサポート
学生と連絡が取れなくなっても現地スタッフが対応
レポート提出とセミナー開催
毎月、学生・担当日本語教師・担当IT講師からのヒアリング結果を報告。また。日本で就職することの意味や意義を説明したセミナーを行い、モチベーションアップを図ります。
ビザ申請サポート
日本で就労することになるためビザ(査証)の申請が必要になります。ベトナム側での大使館や領事館の申請業務のサポートや、専門の行政書士のご紹介などを行っています。
学生への個別対応
内定後に、企業と学生との間で連絡が取れなくなった場合や、学生から内定辞退の申し出があった際などのトラブルに対して、問題解決に向けてサポートいたします。


Price
費用
参加費用 | |
採用決定時成功報酬 | 一人につき100万円(税別) |

- 航空券、ホテル代は含まれません。
- 選考会期間中の施設利用費、移動、空港までの送迎、滞在中の飲食代、学生との会食代金を含みます。
- 内定後の日本語教育カリキュラム、IT教育カリキュラムは必要に含まれます。
- 合同開催、個別開催ともに同一の料金設定となります。

Clients
採用企業一覧


Interviews
クライアント/卒業生インタビュー
これまで選考会に参加してくださった企業様と、採用されたHEDSPIの卒業生へインタビューをさせていただきました。ご参画企業様には、なぜジョブフェアに参加したのか、実際に採用をしてみていかがだったか、卒業生には、どのような仕事をしているのか、また日本で働くことの魅力などを伺いました。
株式会社ベーシック
斎藤幸士氏
ディン ズイ タイン氏
株式会社ネットプロテクションズ
鈴木史朗氏
ファン トュック フン氏
株式会社リアルワールド
髙橋和也氏
ヴー テー マイン氏

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